JOURNAL

祭のあとの、宴のお知らせ。

新緑がきれいな京都です。

最近はぐんぐんと気温があがり、気持ちのいい快晴が続いています。

 

さて、昨日Bijuu Galleryで催されていたKYOTOGRAPHIE の展示が終わりました。

コンゴの伊達男・サプール、大変興味深い題材でした。

アーティスト・ボードワンさんのインタビュー記事がWWDさんで紹介されています。

是非御覧になってください。

 

3週間は“あっっ”と言う間。

たくさんの方にご来場頂き、ビルはいつにも増して賑やかでした。

お越し頂きました皆様、KYOTOGRAPHIEの皆様本当に有り難うございました。

 

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こういう機会があることで、Bijuu Galleryが多くの人に知って頂けるのはありがたいこと。

今後一層このスペースを活用していきたいと思います。

また今回のようにレンタルスペースとして多種多様な使い方をしていただけますので、

アーティストの方、キュレーターの方、企業の方、ご興味あれば是非お気軽にお問合せ下さいませ。

 

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さて、KYOTOGRAPHIEPARASOPHIAという大型フェスティバルが昨日終了しちょっと活気が収まりつつありますが、今週末は京都三大祭りの1つ、葵祭

京都には年間大小あわせて300を越す祭があるのですが、古来から京都で祭といえば葵祭を指していたとも言われるくらい歴史が長い葵祭。

始まったのはなんと古墳時代後期!さすが、歴史の街・京都。

今年もたくさんの人で賑わうのではないでしょうか。

 

そんな長い歴史の祭の話のあとに、去年から始まった新しい宴の話を少し。

530,31日に太秦映画村で2回目となる太秦江戸酒場が開催されます。

 

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こちらは、琳派400年を記念して江戸気分を味わいながらお酒や料理、さまざまな文化的催しを楽しむことができる、二夜限定のイベント。

昨年秋初めて開催された際は、限定1200枚のチケットが完売という伝説のイベントになりました。

 

江戸酒場の名の通りお酒やお料理を楽しめることは間違いないのですが、

個人的に思うこのイベントの大きな魅力は、敷居を高く感じてしまいがちな伝統文化に気軽に触れる事ができ、それらを継承する人たちと直接お酒を交えてフランクに話ができるところ。

文化を伝える側と聞く側の距離が近い貴重な機会、葵祭のように長く続いてほしいものです。

 

先ほどお聞きしたところ、チケットはまだ間に合うそう。

ご興味有る方は是非!

 

太秦江戸酒場  新緑の陣

日時: 5/30(土)・5/31(日) 19:0021:30

場所: 東映太秦映画村 〒616-8161 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10

チケット: 各日5,000円(飲食別)

定員 :各日700名様限定

購入方法: 公式ウェブサイトでオンライン決済   こちらまで