JOURNAL

時代祭

いつもBijuuのオフィシャルブログをご覧頂き有難うございます。

今日の京都の最高気温は34℃、まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、二十四節気では処暑にあたり朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫たちの声が聞こえてくる時季になりました。台風襲来の季節でもありますが、少しづつ秋の気配が感じられる今日この頃です。

10月になると、葵祭・祇園祭と並び、京都三大祭のひとつに数えられる【時代祭】が平安神宮で開催されます。総勢二千名に及ぶ豪華絢爛な大行列で、京都の歴史が再現されます。時代祭は、京都が且つて日本の首都として千年以上に渡って培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に広く披露することを主眼とされています。

※出典:https://photo53.com/jidaimatsuri.php

山国隊の演奏する笛や太鼓の音色を先頭に、約2キロにも及ぶ大行列が、明治維新から始まり、江戸時代、安土桃山時代と遡り、平安京が造営された延暦時代までを再現する、京都の秋を代表する祭りです。

※出典:https://photo53.com/jidaimatsuri.php

時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年記念祭を奉祝する為の行事として、明治28年に始まりました。京都は、明治維新によって著しい衰退を見せますが、その時の町おこし事業の集大成として平安神宮が創建されました。この平安神宮創建の際の当時の人々の熱意の象徴として創始されたのが時代祭です。

※出典:https://photo53.com/jidaimatsuri.php

時代祭で使用される、衣装・調度・祭具などは、綿密な時代考証を経て当時の粋を集め、忠実に復元された本物でまさに生きた時代絵巻が繰り広げられます。

この祭りの真の意義は、壮大な行列が神幸列にお供する祭列であることです。平安神宮のご祭神である桓武天皇と孝明天皇のご神霊に京都市中を巡行して頂き、市民の暮らしぶりをご覧頂くこと、そして市民が心をひとつにし、ゆくさきの平安を祈る祭礼がこの時代祭なのです。

例年10月22日に催行されるが、今年は即位礼正殿の儀と日が重なったため、26日に延期される。

京都人の心意気と誇りを体感できるイベントです。是非、一度ご観賞下さいませ。

Bijuu